長野・上諏訪ゆるっと日帰り一人旅
日帰りで長野県の上諏訪に行ってきました。
きっかけはJRの「推し駅で平日ひたひたたび」。
平日限定で在来線の特急券がJRE POINTでお得になるというキャンペーン。平日休みができてちょっと遠出したいけど泊まるまではいいかな...という気持ちと、JRE POINTがけっこう貯まっていたこともあって決意。6個ある駅の中から今回は「上諏訪」に行ってきました🚃
なぜ上諏訪?の理由は3つ。①自然を見たい!②おいしいお酒が飲みたい!③ツルヤに行きたい! リフレッシュ+ゆるっとお酒が飲めるところが良いのが私にぴったり。そして憧れのご当地スーパーツルヤが駅前にある!というところが決め手。
◾︎出発
新宿から特急あずさに乗車。普段新幹線はよく乗るけど、特急はあまり機会が無いのでテンションが上がる。周りはビジネスマンや大学生が多め。大学生は話から察するに免許合宿かな?そういう季節だよね~と懐かしさを感じた。
あずさ、心なしか窓が大きくて見晴らしが良くて最高!天気が良かったので富士山も途中見えて観光気分が上がる🗻
新宿から2時間弱で上諏訪に到着。
◾︎くらすわ諏訪本店
ランチで諏訪湖沿いのくらすわ諏訪本店へ。
最初はベーカリーで軽く食べようかなと思っていたのだけど、当日は休業日... せっかくならと2階のレストランへ。
1人だったけど、諏訪湖の見える席に通してもらえてありがたい。ランチは選べるメインにサラダビュッフェがついてくる。私は信州十四豚のグリルにしました。
メインの前に取りに行ったサラダビュッフェが楽しい!


あれもこれもとお皿に盛っちゃう。新鮮な野菜がもりもり食べられる幸せ。
右のパンがおいしすぎた...!すんごいふわっふわ&もちもちで感動...!シンプルな甘さでバクバク食べちゃった...ベーカリーお休みだったけど、レストランで食べられて良かったあ。
そしてメイン!「信州十四豚のグリル りんごのソース コンポートを添えて」
美しい~!! 甘酸っぱいりんごのソースとコンポートがよく合う。りんごチップスが散らしてあるのも、食感が変わっておいしいかったです。長野らしさを感じて満足。
隣では80歳になったっていうおばあちゃんたちが、デザートまでもりもり食べていてたくましかった。子供が健康に生きてくれたらそれで良いわよね~なんて盛り上がっていて、こうやって健やかに歳を重ねたいとしみじみ思ったのでした。
◾︎諏訪湖散歩
ランチの後は諏訪湖周辺をお散歩。
静かな波の音に癒される。日が出ていたので極寒では無かったけど、やっぱり寒かったのでちょっと早歩きしながら諏訪湖間欠泉センターに立ち寄り。何年か前に河合くんがバス旅で来てたな~ってことを思い出して行ってみました。
今はブシャー!と出ることは無いようで残念... 雰囲気を味わう。
◾︎片倉館
さらに諏訪湖周辺を歩いて片倉館へ。
千人風呂には入らず、お隣の建物を見学。こういうレトロな建物結構好き。あと赤い絨毯って無条件にテンション上がる。


SixTONESが以前カレンダー撮影に使ったらしくその案内もありました。
お互い様って表現するんだ〜と思わずパシャリ。
片倉館は、製糸業で財を成した片倉財閥の当主がヨーロッパを真似て、上諏訪の住民のための娯楽施設として作ったそう。100年前の福利厚生として粋すぎる。
◾︎酒蔵巡り
楽しみだった酒蔵巡り!上諏訪は諏訪五蔵と言って、代表的なメーカーが5つあるとのこと。日本酒はたまに飲むけど、結局自分の好みがわかってないので、いろいろ飲んで知見を深めようという作戦です。
最初は5つの蔵で試飲ができるごくらくセットを買おうと観光案内所に行ったんだけど、真澄さんがお休み、かつ一つの場所で4〜5杯も呑めるか...?とひよって辞めました。観光案内所の方によると各酒蔵さんでそれぞれ独自に試飲をやってるということでそれを利用しようと出発。結局3つ行って満足してしまったので、私はごくらくセットじゃなくても全然ありでした。ただしっかり飲みたい人や、何日かに分けて周りたい人はごくらくセットのほうがお得な印象。
《舞姫》


300円で日本酒の試飲3つとおちょこがいただける。ふつうに安い。試飲した中だと信州ねこ正宗SHIRONEKOが好み。私はすっきりした日本酒が好きなんだなあと思う。素人の舌で的外れなこと言ってたらごめんなさいなんですけど、なんとなく旨み強めの味がした。これだけで呑むというよりは、しっかり食事と合わせて楽しみたい味。
《麗人》


300円で日本酒の試飲2つ。こちらはビールも飲めるとのことで飲んでみた。舞姫さんで飲んだ知見を活かして辛口を2種選択。これが正解!今回飲んだ中では一番好みのメーカーでした。あと地ビールもおいしかった~ ビールもハイボールもあって種類豊富で楽しい。帰りに缶ビール買いました。トイレがあったり、和らげ水があったり、優しさが嬉しいお店。
《横笛》


ラストは横笛さん。(本金さんも行きたかったけど体と相談してこっちに。) 300円で日本酒や梅酒が2種類と、おちょこがいただける。にごり酒のパンチにびっくり。これはこれでおいしい。日本酒初心者としてはチャートがあるのもありがたい。同じ時間にサラリーマンの団体さんもいて、みんなでわいわいしながら試飲するのも楽しいだろうなあと思いました。
◾︎カフェと暮らしの雑貨店 fumi
ほろ酔いで周りをお散歩して一休みしにカフェへ。
インスタで見て気になってたお店。内装が落ち着いててかわいい。古さのある木とドライフラワーの色味がセンスあって、こういうお部屋もいいなあとしみじみ。
通してもらった席が昔のミシン台?机?のようなテーブルですごく素敵。1人分の場所が確保されてる感じがとっても落ち着く。
固めのプリンが絶品でした。独自ブレンドだというハーブティーもおいしかった。寒さで凍えてた体が温まる。そして酔いもいい感じに落ち着かせつつ、のんびりできた。
併設されている雑貨もどれも素敵。いろいろなクリエーターさんの想いが詰まっていて目移りしちゃう。
◾︎ツルヤ
来たぞメインイベント憧れのツルヤー!前からいろいろな方がおすすめしていていつか行ってみたかったのでした。 予習して臨んだとはいえ、いざ入店すると品揃えの良さに都度都度足が止まる。
圧巻のジャムコーナーやドライフルーツコーナー!これが見たかったんだー!


店内を何周もぐるぐるして、結局1時間近くいた気がする… ドライフルーツを中心に気になってたものをじゃんじゃん買えて大満足。物欲満たされた。こんなに買ったのに思いのほか安くて感動。
ほんとは重さ気にせずもっとジュースとか買いたかった... あと味噌とか...
帰宅後さっそく野沢菜のおやきを食べたら、おいしかった!皮はもちもちで野沢菜がぎっしり詰まっていて食べ応え抜群。これが100円ちょっとで買えるなんて嘘だろ… そしてりんごかりんとうがやばい。ちょっとつまむだけ、って思ってたら一瞬にして半分消えた。りんごの爽やかさが効いたかりんとう、おやつにもおつまみにもぴったり。あとこれから楽しみなのはなめ茸…
オリジナル商品だけじゃなく、生鮮食品も全部魅力的でツルヤの近くに住んでいる人が本当にうらやましい。これはファン増えるわけだと納得。
◾︎足湯
ばっちりツルヤで買い込んで帰路に。あずさに乗る前にホームの足湯に♨️
なんだかんだ歩いたので、その疲れが取れて癒された~
帰りもあずさ。夕暮れの富士山もきれい。
あと今回の旅の自分ルールとしてスマホを極力禁止にしてました。一人旅だと手持ち無沙汰でついSNS見たり、音楽聞いたりしがちだけど、それは東京にいる時と一緒の過ごし方でもったいないなあと。結果、思考が整理された感じがある。個人的にスマホ無しで食事と向き合うことが久しぶりでした。いつもながら食べしちゃって味わうことが疎かになってたなと反省。ごはんもお酒もちゃんと味わった~、噛み締めた〜っていう満足感が嬉しい。
お酒を飲みながらちょっとリフレッシュしたい方、上諏訪おすすめです。
舞台『もしも彼女が関ヶ原を戦ったら』感想
舞台『もしも彼女が関ヶ原を戦ったら』を観劇しました。
発表されたときはゲームが好きな五関くんにぴったりの役!と楽しみに。それにプラスして数々の舞台でお見かけして大信頼している梅田彩佳さん(梅ちゃん)もご出演!ということで、とってもワクワクしながら観劇日を迎えたのでした。
■感想
原作は未読の状態で観劇。ビジネス書を舞台化していることもあり、一幕はビジネスのこと、正しい歴史のこと、ゲーム内での歴史のこと、会社のことと説明することが盛りだくさんの印象。正直膨大な情報量についていくのが必死でした…原作を読むか、歴史をもう少し勉強しておくべきだったあと反省。とはいえ、劇中でビジネス用語とか人物の特徴とかを画面上で説明してくれるのでありがたかったです。舞台セットも上下で現実とゲーム内と分かれているのも、視覚的にわかりやすくて観客に親切な設計だなあと思いました。
登場人物がゲームを通して、自分を見つめ直し、やるべきことに気づくストーリーが素敵。特に好きだったキャラクターは、司馬山浩一(真田信繁)。現実では母親に何も言えない頼りないお飾り社長が、ゲーム内で真田信繁として人を導き、リーダーとしての思いを開花させるところがすごく良かったです。もし関の登場人物みんな、根はいい人なんだよね。悪い人がいない。ただ自分の信念や置かれた立場から、ちょっとうまくいかないだけ。そういうところになんだか心が救われました。
たくさん伏線があったけど、その回収の仕方も鮮やか、かつ理解しやすく作られててよかったです。ビジネス本を読んだ後のモチベが上がる感じもありながら、一つの物語として良いもの見たなっていう、いいとこ取りの作品で大満足でした。
■五関晃一さん
めちゃめちゃかっこよかった〜!!!昨年のえび座からメロメロなのだけど、今作でさらに好きになってしまった… クレバーながらも熱意を持って進むキャラクターが合う。個人的に五関くんはNo.2とか参謀とか、そういうポジションが似合うと思っているので、すごくおいしい役だなあ。
なんといっても一番好きだったのは声。下知を発する時の声が圧巻。「出撃!!!」が客席後方までビリビリと響くのがかっこよすぎた。五関くんの発声、聞き取りやすいし圧もあるし、本当に稀有だなと思う。そして殺陣!久しぶりに五関くんの殺陣を見られて嬉しかった。もうすでに殺陣ができる人があえて弱いフリをするって逆に難しいと思うんだけど、戦えてないところを表現するのも上手。そして後半ガチで戦うところのスピードと無駄のない動きが本当に素敵でした。欲を言えばもっともっと見たかった…! あとは早着替え。アイドル仕込みの早着替えテクニックがなければ成り立ってないでしょ、という場面が結構あって、それはそれでなんだか誇らしかった。
あとカーテンコール、キャストのみなさまに囲まれてセンターを歩いてくる五関くんがかっこよくて惚れ惚れしちゃった。からの、ゆるふわ挨拶(という名の漫談。)A.B.C-Zのファンはすんなり受け入れらるけど、他のキャストさんがお目当ての方は大丈夫でしたかあの空気…笑 私が観劇した回は「ユニクロのヒートテックはいいぞ」だったのだけど、後ろの列の男性たちがゲラゲラ笑ってたので安心。
総じて五関くんの技術が光る素敵な役でした。
■梅田彩佳さん
大好きな梅ちゃん〜!梅ちゃんがいるから絶対に大丈夫と思える、信頼している女優さん。パワフル&いやみのないキュートさがある大祝がとっても魅力的でした。個人的には男女のバディを、テキトーに恋愛に持っていかないところが好き。星も、司馬山も、ゲーム内の武将たちも、大祝の人間力で心を動かされたのだと思っていて、その解釈に説得力を持たせてくれる梅ちゃんのまっすぐなお芝居が良かったです。あとは淀殿との女同士の会話も好き。戦国の世において女性の意見は無視されがちだけど、女性ならではの視点があることや、できる役割があることを示してくれて、女性である私は少し救われた気持ちになりました。
■そのほかの皆様
・山井くん初めて見たけどお芝居上手!憎めないクソガキをモノにしていた。星に果敢にアドリブかましてて、その心意気が好きでした。五関くんと仲良くなれたかな〜。
・宇喜多&小西ペアがとにかくかわいかった!毎日レポを見るのが楽しみで。毎日のお芝居にピリリとスパイスを入れてくれる実力派の方々が多くて嬉しい。
・大谷さん、目しか見えてないのに、目と声だけで感情の揺れ動きがわかる。すごい。
・先述したとおり、司馬山社長のキャラクターが一番グッとくる。真田信繁の時の華やかで軽やかな殺陣に目を奪われる。
・結局おいしいのは島左近では??
・いやいや、島津豊久のいぶし銀な感じも捨てがたい。
・星と大祝を支えてくれた海野&三好の凸凹コンビもかわいい。
星と大祝、とってもいいコンビだからいろんな時代に行って下知飛ばしてくれないかな?なんて、夢みたいな続編を期待してしまうのでした。もし関、楽しかったです!
笑って泣ける新たな船出 / ABC座2024 大金星 BIG VENUS 〜時代を超えて〜感想
ABC座2024 大金星 BIG VENUS 〜時代を超えて〜 観劇しました。
4人体制になって初めてのえび座。発表されたときは新体制になってもえび座が続くんだという安心感と、概要を読んでも意味がわからないぞという困惑と。でも長年の仲である内くんが出てくれる嬉しさや、外部の方が出てくれる新しさにわくわくした。個人的には少年忍者の川崎兄弟が揃って出演してくれることも楽しみの一つだった。
正直申し込みの時は河合くんがいないA.B.C-Zにどこまで熱量を捧げられるかわからなくて、とりあえず申し込んだ部分もあった。だけど渋谷、大阪のコンサートを経て4人も好きって再確認できてモチベーションが上がった状態で観劇に向かえた。1年前はこんなに前向きにA.B.C-Zと向き合えるなんて思ってなかったなあ。予想とは違うけど、これはこれで嬉しい誤算。
感想
この感想ってどこから話したらいいんだろうね!? 事務所の歴代の名曲をこれでもかと使ったトンチキ全振り舞台で、なんだか真面目に感想を書く方が間違ってるたじゃないかと思うくらい。でもそれとなく例年のジャニーズ伝説の面影を感じるから不思議。こういう笑いに舵を取った舞台って、演者の恥じらいがあると冷めてしまうけど、カンパニー全員が大真面目にやりきっているのが最高。なんなら泣いちゃうもんな、バリハピ祭で… 今年はどうしたって、4人になったことで複雑な思いを抱えて観劇しちゃうし、前との違いを意識してしまうけど、そんなこと考える間もないくらいぶっ飛んだ世界観をお出しされて笑ってしまう。いい意味で情緒がないところがA.B.C-Zの良さだよね。
A.B.C-Zみんな良かったけど、やっぱり今年は五関くんだよね〜。今年の主役は五関くん。新しいA.B.C-Zの舵取りをしていくのは五関くんなんだなあ。思えばコンサートとかのMCもそうだし、話を進めていく役割を五関くんが担う姿を見ているからか、すんなり納得できた。あと五関くん歌が上手い!絶対ボイトレとか行ってるよね… 声の良さは変わらず、歌声の安定感と伸びに惚れ惚れ。もっと好きになっちゃうじゃん、五関くんのこと…
そして4人になって伝えてくれるメッセージとして、「You've got no fear... =恐れを知らない」が選ばれたのだと思うと、すごく安心できる。この人たちはなんだかんだありながらも、新しい道を開拓し、進んでいく。新たな船出と一曲としてぴったり。元々好きな曲だったから、こう言う形でフューチャーされたのも嬉しかった。
この下は覚えておきたい好きなポイント。順不同です!
・会場に入ったら歴代の事務所メドレー!シンプルに楽しい!
・オープニングに出てくる4人が儚くて美しい。まさかこのあとボケ倒すなんてことはまだ知らない。
・儚い空気をガラッと変える舞祭組。ここで今作の作風こんな感じね、と気持ちを整える。川崎兄弟がかわいい〜。川崎プロの所作がプロ。川崎兄弟あんまり似てないように感じてたけど、仕草とかが似てる瞬間があって血を感じた。
・乗船して出港!と思ったら「嵐が来るぞー!」からの嵐メドレー。ネタバレ見てたので流れは知ってたけど、フリが壮大すぎてウケる。
・デカメロン星の聖地ワカチコだ! …こんな使い方して本家に許可取ってる?大丈夫?怒られない?と不安になる。大きいメロン出てきてカオス。ぽよぽよしててかわいい。フット王子もぽよぽよのかわいさにご満悦。
・トンチキだ…って思ってるところにぶち込まれるナスビさんの本日、未熟者。圧倒的本物の技量。贅沢。
・各種種族のキャラデザが全部良い!
・チュチュくん!ってテンション上がるフット王子のテンションが回を重ねるごとに高くなっていて微笑ましい。おふざけいっぱいできていい役だね、橋本くん。
・DA BOMBが完全に私の中でカネージャ様がキビキビ踊る曲になってしまい、もうSnowManが踊ってるのは平常心で見られない。どうやっても象の鼻が脳内にチラつく。
・レインの服五関くんに着て欲しい。
・落ち着いたレインにダイナマイト・FUJIYAMAを連れていくところがわかってるよね。「お前が歌うんかい!」と誰もが思った硝子の少年。本当に雨が踊るバスストップの前で歌ってるの面白すぎる。女性コーラスが入った硝子の少年、美しくて好き。塚ちゃんのしなやかなダンスがたくさん見られて嬉しい。
・橋本くんのスパルタコーチ、ウエスト細すぎてちょっと心配になるからいっぱい食べてほしい。ラーメン食べな。
・俺たちのトン子〜!! 五関くんがパンフレットでふざける部分はトン子に集約しようかな、と言っていたけど、あまりの茶目っけに全観客を虜にしすぎている。トン子、仕草が可憐でいい女。エンジェルが「あなたが戦っているのはトン子じゃない!」のあとに、キリッと振り向く姿が決まりすぎ。ダイナマイト・FUJIYAMAの「グッバイ、トン子…」でレイン編が終わるのも好き。
・ポテト教授とどないや編。でんがな兄さんのスタイルの良さにびっくりしてたら彩吹さんでした。圧倒的男役の華。こう見えてピンポンしてたんや🏓の足の上がり方が美しすぎえて、笑いを通り越して感動すら覚える。
・フィジャディバ グラビバ ブラジポテト、キンプリもこんなトンチキ曲持ってるのね。
・戸塚くんの顔の良さを帳消しにするほどキモいポテト教授。ハッとして!Goodがホラー曲として扱われるのは、後にも先にもないんじゃないかという気がする。キャサリンが健康的セクシーでかなり好き。キャサリン、ストーカーされた上に論文も盗まれてそれが賞を取って、普通だったら訴えた方がいいよ!て思うけど、一連のポテト教授の言動を見ていると、あまりのサイコパス具合に金輪際関わらない選択をしているのが正解だと思わされる。キャサリン、幸せに生きろ。
・ハルカス姉さんのコテコテ関西弁に元気出る。物事を進めていくのはいつだってパワフルなおばさま。
・ストーリーテラーの五関くんが出てくると安心する。なすを持ちながら歌う夕焼けの歌が良すぎる!五関くん本当に歌が上手い。ただでさえ舞台映えする通る声なのに、歌声がブレなくなったから圧巻。進化し続ける五関くん、かっこいいー!!って思ってたら現れるお父様。橋本くんがちょい役に全力で良い。
・ここで休憩!かと思いきや始まる船長と王子の漫談。フット王子衣装の早替えが多くて楽しい。フット王子と愉快な仲間たちで始まる「君じゃなきゃなんだめだ」王子が何かの伏線になるかも、と言っていた二回目に見た時に気づけた。後ろでハートとナスビがいるんだねえ。 曲中着替えてセンターから歩いてくる五関くんと橋本くんがかっこよすぎて一番テンション上がる。キラキラ衣装はいい。年に1回くらいはキラキラギラギラステージ衣装を見なきゃね。そして橋本くんがオールバック気味の髪型なのも良い。全体的にキリッと感が増してかっこいい。そしてバッグでジュニアやアンサンブルさんが踊ってくれるのも嬉しい。カネージャ様役の皇希さんが下手で踊っているのだけど、大きな体なのに動きのキレがすごくてかっこいい。近くに五関くんがいるのだけど、五関くんとは違うキレで見てて楽しい。怒涛の一幕がしっとり終わってほっと一息。
・二幕はいきなりチャンカパーナ。ノリノリの3人と、ずっと(´・ω・`)って顔して顔をムニムニしてる船長の対比がかわいい。カラオケしてるシーンだから、画面にカラオケの歌詞が出てるのが芸が細くて好き。大サビ前の五関くんソロが良い!五関くんおいしいところ全部持っていく!
・女性ボーカルから始まるJAPONICA STYLE が新鮮。これもなんと言っても五関くんソロ。ずるくない!?こんな完璧なものお出しされて、ここだけでチケット代の元が取れてる。声出しが許されてたら、チャンカパーナ族と一緒にフォー!!!って叫びたい🪭 今作の五関くん、与えられたおいしいところを全部期待以上のパフォーマンスで返してくれるのずるい。
・ハートとナスビの君だけに。ロマンチックで大好き。トンチキな中に、内くんと彩吹さんが確かな実力で場を締めてくれるから、作品としてまとまっている。
・キスマイのHAMARAJAがこんなに輝くシーンがあるんだ。フット王子の自己肯定感の高さ大好き。
・私が一番好きなシーン。群青ランナウェイ。ここだけで一つの作品のような完成度。真っ黒なアンサンブルの中で行き惑うハートとナスビの緊迫具合が伝わる。アンサンブルの中にA.B.C-Zが紛れていて、パッとライトが当たる演出も素敵。A.B.C-Zの良さは良い意味で背景になれるところ。「分かんないふたりはドキドキだ」の全員でのユニゾンの声の厚みに鳥肌が立つ。群青ランナウェイ、初めて知った曲だけどえび座でハマってヘビロテ中。
・ワカチコ語を自在に操るポテト教授。ワカチコだけで気持ちって伝えられるんだな。人間ってすごい。
・「みんなそれぞれ違う鼻を持ってるんだ…」の話からしっとり流れ出す世界に一つだけの花のイントロに、笑ってはいけないえび座2024が開幕した。からの勇気100%。事務所が誇る二大名曲をこんな文脈で使えるのはえび座だけ!(1回偉い人に怒られた方が良い)
・象歌うんだ…象だもんね… フット王子が優しい顔をしていてほっこり。カネージャ様だけに捧げるウインクがかわいい。ずるい。
・バリハピ祭開幕だー!!D.D.で登場するA.B.C-Z、まわししててもかっこいい!
・VSカネージャ様。Real face#2で舌打ちするカネージャ様、不意打ちすぎて初見爆笑してしまった。くだらなすぎて元気もらえる。
・最終決戦、宙船。五関くんが泥臭く必死になっている演技が好き。小柄な船長がカネージャ様に喰らいつくのにグッとくる。大サビの「なんの試験の時間なんだ」からの部分、気持ちがこもっていて最高。入りが少し早取り気味なのも先頭の焦りや闘争心が伝わってくるよう。船長がカネージャ様に勝った時、うるっと来ちゃうもんな。こんなに意味わかんないことやってるのに、感動してしまうのは演者の技。
・最終的にハートとナスビが納得できる結末になってよかった。ナスビが幸せであればいいよ〜 そこに流れるZa ABC ~5stars~。幾度となく聞いてきた曲なのに、ハートとナスビを見ているとまた違う曲に聞こえるから不思議。改めて、素敵なデビュー曲だなあ。
終わってみれば、タイトルの意味を全回収していて驚く。大金星だし、ビックビーナスだし、時代超えてるし。こんな壮大なストーリー、どこから組み立てたんだろうと脚本家の斎藤さんの頭の中をのぞいてみたい。そして事務所の曲の懐の深さにびっくり。この事務所にはどんな状況にも合う曲がある。
欲を言えば、ハートとカネージャ様の関係とか、各種族のこととか、もっと細かい設定が知りたかった。でもそれを入れてたら終わらないんだろうな、ということもわかる。設定集みたいなの出してくれないかな〜。
そしてこの形式は曲やストーリーを変えながら続けていけるような仕組みだと思うので、今後の展開も楽しみ。ジャニーズ伝説のような伝統を味わう年末も好きだったけど、忘年会みたいにただただ笑って終わるえび座もいいなあと思えた。
年末の名古屋公演、無事走り抜けられますように。笑顔溢れる素敵な作品をありがとうございました!
今週のあれこれ(10/7~10/14)
■10/7(月)
ここ1年、仕事で仲良くさせてもらってる5歳ほど年上のお姉様と会う。一応仕事で会ったんだけど、仕事の話は30分くらいで終わって後の1時間は雑談の時間。すごく聞き上手な方で、気の遣い方が自然で、ありがたいことにいろいろと話してしまう。
この方があと1ヶ月ほどで出産される。3ヶ月前くらいにお会いしたときもお腹大きいなあ!と思ったのに、さらに大きくなっていてびっくり。大変だ〜といいつつ、楽しみと笑う姿がとても素敵だった。
取るにも足らない人生相談のような話をしていたら「27歳なんて若いんだからまだまだなんでもできる。一方で30歳になってからも人生は楽しい。今は不安定かもしれないけど、自分はどういう生活をしたら幸せを感じるんだろうって考えて、幸せになれる選択肢を選んでいけばいいよ」とアドバイスをもらう。その言葉がとても響いた。こういう話をしてくれる素敵な人と信頼関係を築けた自分が誇らしい。
前向きなパワーをもらえて、月曜日から気持ちがよかった。こういう、明るくて気遣いができて誠実な人になろう。
■10/12(土)
歯医者→まつげパーマ→美容院をはしごする自分メンテナンスDAY。
最近歯茎がなんだか痛い自覚があり…歯医者さんに全然行ってなかったのもあって、1年半ぶりに行ってみた。まあ何かしら治療しなくちゃいけないだろうなあと思ってたら、案の定虫歯があり、定期的に通院して治すことに。歯医者はこまめに行って早期治療した方がいいってわかってるけど、サボった結果虫歯になってるのでしょうがない。自業自得です。これを機にしっかり治して、定期的な検診を習慣化しようと決意したのでした。
あと歯磨きするときの圧が強いからもう少し優しくしてね、と言われたんだけど、自分の歯磨きが強いことに気づいていなかった… みんなどれくらいの強さで磨いてるのか教えて欲しい。(人の歯磨きしてるところってあんまり見ることないよね…?)
■10/13(日)
地元の友達と昼から上野はしご酒。秋晴れの昼飲み、楽しかった!
《大統領》
上野といえばのお店。瓶ビールを二人で分けながら、串焼き食べるのたまらんすぎる。二人で飲んでいたら、常連さんが近くに座ったのでおしゃべり。一人のおじさまと地元が一緒というミラクルが起こって、日本酒をおごってもらう。一軒目から日本酒いく予定なかったけど、こういう飲み屋ならではのコミュニケーションが楽しくてぐいぐい飲んじゃう。そして日本酒飲んでもそこまで酔っ払わない体質でよかった〜と自分に感謝。
《魚草》
海鮮が食べたくて魚草に。30分2杯までルールがあるので、多少混み合っててもすぐ入れる。生牡蠣を食べることを今日の目標にしていたので、おいしいものが食べられて大満足。なめろうもおいしかったな〜。ここでも日本酒をぐいっと。立ち飲みだから理性を保てるのも良い。
隣の一人飲みのお姉さんは牡蠣と白子、日本酒を頼んでさっと飲んで10分ほどで去っていった。その潔さがかっこよくて、こういう飲み方ができる女性って憧れるなあと思う。
後半は同じテーブルに同じ年代の女性が他に4人集まったので、あれがおいしいこれもおいしいとおしゃべりしながら飲む。一期一会のコミュニケーションを楽しんで、しっかり30分で退店。短い時間だけど、いろんなところが満たされて楽しかった!
《〆のクレープ》
いろいろ飲んでかなりいい感じに酔っ払って、さあ帰るかというころに現れたクレープ屋さん。胃が甘いものを欲していて即決で入店。クレープなんて何年振りに食べただろう!?と思うくらい久しぶり。いちごの酸っぱさと、生クリームの甘さが酔った体に沁みる。罪な味。酔った後の締めにラーメンとか蕎麦とか、そういう人の話よく聞くけど、私は圧倒的に甘いものだなあ。店先のベンチで、これから飲みに繰り出そうとする人たちを眺めながら、夢中でクレープを食べる女二人。側から見たらシュールかもしれないけど、本人たちはすごく満足でした。
上野、観光地っぽい浮かれた感じと、下町っぽさが共存していて好きな街だなあと改めて思いました。
■10/14(月)
しこたま飲んでも次の日休みな三連休ばんざーい!そんなに二日酔いもなく起きられてとてもハッピー。
午前中に掃除や買い物を終わらせて出雲駅伝観戦。学生駅伝シーズン来たねえ。出雲駅伝の開催が一番秋を感じる。
青山学院が磐石かな?と思って見ていたら、青山駒澤國學院のアンカー対決が見られてテンション上がる。アンカーに役者が揃いすぎている。そして國學院平林くんの圧巻の走りに感動。1年生から頭角を表して、常に学生ランナー界を引っ張っていく存在の平林くん。最終学年になって、出雲駅伝のゴールテープを一番に切れるなんて、なんて主人公性が強いんだろう。明るくて全てのレースを楽しんでいる快活さが素敵。学生スポーツは卒業があるのが寂しいけど、成長を見届けられるのが魅力だよねえ。
ここで負けた駒澤も青山学院も、全日本と箱根は絶対に強くなって帰ってくると思うともっともっと楽しみ。気持ちの良い駅伝シーズン開幕でした。
五つ星を応援するアイデンティティーを失って1年、渋谷ですっごく大好きな愛にまた出逢えた
河合郁人くんがA.B.C-Zを脱退すると発表してから1年が経った。
私にとってアイデンティティーだった「A.B.C-Zの河合郁人を応援すること」が、生活から抜け落ちてから1年。この1年長かったなあというのが正直な感想。ここ何年か、舞台やコンサートみたいな心躍るときめきがコンスタントにあって、仲間と好きを語り合う充実感に満たされて、それが当たり前になっていた。そんな非日常のワクワクがなくなって、自分自身も12月のえび座で燃え尽きてしまったようなところもあって、全体的な趣味にかける熱量が落ちたら、日々が単調になっていた。単調な毎日は飽きる。毎日が長い。楽しいと思うことはあるけど、メーターが振り切れるような楽しさが人生には必要なんだとつくづく痛感した1年だった。(一方で日常の中にある幸せも大事にしようと気づけたのは良かった。)
4人のA.B.C-Zとどう向き合っていこう、というのはなかなかすぐには考えられなかった。郁人くんが脱退してからはとりあえず一人になった郁人くんの活動を追いかけて、それを少しずつ消化することで精一杯だった。
4人の活動はどうなるのかなと思っていたころに発表された「君じゃなきゃだめなんだ」。形は変わっても、私が好きなA.B.C-Zの魂というか、センスというか、良さというか、そういうのが変わらず残っていて安心した。ちょこちょこ4人で喋る姿を見て、4人ならではのゆるっとした雰囲気に癒された。
初夏に発表されたコンサート。発表された直後、ただひたすらに「楽しみ!行きたい!」の気持ちが募った。気合入れて初日の大阪に遠征しちゃうくらいには、A.B.C-Zが好きなんだなあと実感した。でもどこかで4人のA.B.C-Zを認めたら、5人のA.B.C-Zを否定してしまうような邪な気持ちがあったり、やっぱり5人で歌って躍る空間が見たいよと回顧してしまったり。複雑な気持ちを抱えたまま日々を過ごした。
ところが残念ながら初日の大阪は台風で延期に。私のコンサート初日は渋谷になった。私より早くコンサートに行った友達が、口を揃えて「すごく良かった」というから期待が高まった。「河合くんはいないけど楽しかった」の声も聞いて、河合担がそういうなら大丈夫かなってちょっと安心できた。
そして迎えた渋谷初日。今までにない緊張感があった。うちわとペンライトどうしようと悩んでいたけど、橋本くんにしようと決める。復帰おかえりと、脱退発表後の覚悟に救われたから。
そして始まったコンサート。大丈夫だと思っていたのに、1曲目4人の姿を見た時に、ああ4人だと実感して急に苦しくなった。いつも目で追っていた郁人くんがいないと、どこを見ていいかわからなくなる。そしてFantastic Rideと花言葉で一人の立ち位置がぽっかり空いたフォーメーションを見たら涙が出てきた。頭ではもういないってわかってるのに、目が勝手にこれまでにいたポジションを追ってしまう。そしてああいないと理解して、ちょっと無理かもしれないと思った。意外と私立ち直れてなかったんだ〜と自分の気持ちを再認識した。
2時間大丈夫かなと考えていたら始まったI-MI-JI。強烈なトンチキを大量に浴びて脳が楽しい!に振り切れる感覚になった。Jigsawも実際に見ると笑っちゃう。めそめそしてた気持ちがトンチキで一気に吹っ切れて、前向きになれたことに感謝。人生にはトンチキが必要。
そこからは寂しさを感じることもあったけど、4人のA.B.C-Zが魅せるコンサートがとても素敵で素直に楽しめた。4人なってから大きく路線変更せず、A.B.C-Zの大人で懐かしい雰囲気でいくと決めてくれたからこそ、私も大きく身構えずに自然に馴染めたんだろうなあ。昭和レトロも感じるし、平成のギラギラも感じて、これこれ!ってテンション上がった。
戸塚くんが最後の挨拶でファンに「すっごく大好き」って言ってほしいとおねだりした。戸塚くんがこんなこと言うのが珍しくて、ファンにある種弱みを見せてくれる、心境の変化があったんだなあって勝手に嬉しくなった。舞台にいるのは戸塚くんだけだったけど、A.B.C-Zに「すっごく大好き」を伝えられてとっても嬉しかった。私、4人のA.B.C-Zもすっごく大好きだって口に出すことでじわじわ実感。五関くんも嬉しそうで、橋本くんも大好きを返してくれて、これからも応援したい気持ちが伝わればいいなあと思った。
1年前、私が大切にしてきた5人のA.B.C-Zを応援するアイデンティティーを失って、これからどうしようと悲観する時もあった。だけど、ほぼ1年後、すっごく大好きと自信を持って言える愛にまた出逢えて、まだまだ人生楽しいぞって嬉しくなった。
渋谷はいろんな思いが交差して100%楽しめなかった気がするから、大阪はとにかく全身全霊で楽しみたい。とりあえず、1年経っての気持ちの変化でした。
今週のあれこれ(9/21〜9/23)
■9/21(土)
なんにも予定がないので昼ごろまで寝よっかななんて思ってたら、思いのほか早く目が覚める。せっかくだから家のあれこれをやる日。とりあえず溜まってる洗濯物を回し、ベッドシーツなどなども洗濯。お風呂やら洗面やらも磨く。えらい。
実家から大量にじゃがいもが送られきたので、ネットでじゃがいもレシピを検索したら、ガレットがおいしそうだったのでやってみる。じゃがいもを細く切って、中にウインナーとチーズを入れてじっくり焼く。私は料理の中で切る作業が一番好きなので、ひたすら千切りできる時点でこの料理が結構好き。油多めでじっくり火を入れたら、表面はカリカリ、中はホクホクの仕上がりになって大満足。塩胡椒とニンニクを下味でつけたのでそれだけでもおいしいけど、ケチャップつけるとさらに幸せ。付け合わせで作った夏野菜のバルサミコ酢マリネはこの夏ヘビロテしてる料理なので、味の塩梅がわかっていておいしさ保証済み。満足。
■9/22(日)
恵比寿のYEBISU BREWERY TOKYOへ。最近ビールにハマっているなかで、そういえばエビスビールがブルワリーを新設したんだったと思い出して、叔母を誘う。
16時ごろに訪れたらタップルームは満席だったけど、10分ほど待ったら空席が出た。大人数で座れる席があんまりないので、二人で行くのがベストかも。
飲み比べセットとクリームチーズのおつまみを注文。220ml×4種類で、1800円。注文すると、専用の木の入れ物を渡される。目の前でビールが注がれていく様子にテンション高まる。黄色と白のコントラスト、美しいな〜。
左からYEBISU∞、Foggy Ale、YEBISU∞ブラック、Hervest sun(ほうじ茶風味のフレーバー。)
飲み比べるとそれぞれ味の違いがわかって、面白い。好きだったのはFoggy Ale。さわやかでフルーティーな飲み心地でごくごくいける。YEBISU∞ブラックも見た目のわりに癖が少なくて、ギャップが良い◎ 私はフルーティーで軽快なビールが好きなんだな、と自分の中で基準ができたのが収穫。
その後はもう少しビールが飲みたくて、ガーデンプレイス内のYEBISU BAR STANDへ。どんだけビール飲むんだって話ですけど。YEBISU BAR STAND何回か来たことあるけど、ちょい飲みに最適。おつまみの種類は少ないけど、お酒好きにはたまらない濃い目の味付けのものが多くて好き。きのこクリームのリガトーニがおいしくていつも頼んじゃう。
■9/23(月)
最近ハマっている原田ひ香さんの本を読もうと、スタバにおでかけ。と思ったら、パスケース(家の鍵入り)を落とす。幸い早めに気付いて、すぐ落とした駅に戻ったら落とし物として届いていたので事なきを得た。だけど先週財布を無くしたあとのこれだったので焦る。注意力散漫になっているのか、いろんなもの落としすぎてる〜。まあちゃんと見つかったし、厄を全部落としてるってことで自分を納得させる。(本当に気をつけて)
なんだかソワソワした気持ちでスタバへ。比較的近くのスタバなんだけど、穴場というか見つけづらい場所にある店舗で、ついこの間あるのを見つけて気になっていた。ガラス張りで自然が良く見えて、ここで読書したいなと思っていたのでやっと行けた。
チャイティーラテをお供に2時間でがっつり読書。周りも一人で読書したり、作業してる人が多くて集中できた。
秋の風を感じながら帰宅。和食が食べたくて、ささみの塩麹炒めと白菜の味噌汁を作る。ミニ白菜が140円くらいで買えて嬉しい。今まで暑くて気づかなかったけど、着実に冬が来てる。最近自分でご飯を作って食べることにけっこう幸せを感じてるんだなということに気づく。自分を喜ばせる味を自分で作り出せるって実は結構すごいことなのかも。今日の食事もおいしくできて、私って天才だな〜って自分を褒め褒め。
三連休あると、人と会いつつ、ゆっくりできていいな〜。人間、四勤三休がちょうどいいよと思う。休み二日じゃ足りません。
明日からはまた仕事だけど、4回働けばA.B.C-Zのコンサートだ〜って思うとあっという間に思える。ぼちぼちやっていこう。
今週のあれこれ (9/2〜9/8)
■9/2(月)
朝、外に出ると眩しい日差しのわりには心地いい風を感じた。季節が秋へ進んでいるのを肌で感じて、良い1日の始まりだなと思う。東京にいると季節の移ろいを感じる機会が少ないなと思っていたけど、実は自分の感覚が鈍っているだけで、意識すればもっと感じられるのかも。
■9/5(木)
仕事でやってらんね〜と思うことが立て続けに起こる。
一つ目はチームのエース社員が退職すると発表されたこと。実力のある方なので辞められると圧倒的に戦力ダウンするし、その方の仕事を半分くらい引き継ぐことになったのでとても気が重い。なんなら私も虎視眈々と転職を狙っているので、先を越されて退職が切り出しづらくなった。
もう一つは、とあるプロジェクトの進捗が悪く、ボスが不機嫌で、毎日社員全体が叱られる雰囲気があること。フキハラなんて言葉もあるけど、不機嫌を全面に出す人が非常に苦手なので毎日が苦痛。まあ社会人も慣れてきて、こういう場合は全てを真に受けず、話半分で聴きながら受け流せばいいと考えられるようになったけど、ストレスはストレス。来週もこの傾向は続きそうで既にうんざりなのだけど、まあなんとかやっていきたい。
■9/7(土)
=LOVEのコンサートに行く。
2、3年ほど前から楽曲が好きでよく聞いていたイコラブ。友達がFCに入っていてお誘いしてもらったので初参戦。
女性アイドル現場自体が初でとてもドキドキしていたけど、期待以上に楽しかった!
まず驚いたのがパフォーマンスの安定感。生歌のクオリティが高すぎる。メンバー全員がしっかり歌えるからヒヤヒヤしない。そして過度な演出がなく、パフォーマンスで魅せる潔さも好き。普段行く男性アイドル現場は、装置や映像を使って演出で魅せる仕掛けが多い。それももちろん大好きな演出なのだけど、イコラブの歌とダンスで真っ向勝負してるのは実力があるからこそだなあと感激。
私の推し、高松瞳ちゃん。遠くから見ても笑顔が弾けているのがわかる。イコラブを好きになるきっかけのThe 5th、一番好きな青春”サブリミナル”。どちらも瞳ちゃんがセンターの楽曲を生で見られて嬉しかった。太陽のような輝きに元気をもらった。
そしてステージ映えするなあと思ったのは大場花菜ちゃん。パワフルなダンスと会場の盛り上げ方がうまくて、パッと目を引く。
圧巻だったのは佐々木舞香ちゃん。みんな歌がうまいけど、一人だけレベルが違う。会場後方までスパーンと声が届いて、もっと歌っている姿を見たいいなあと思った。
女性ファンが多いと聞いていたけど、思った以上に多くてびっくり。体感半分は女性。しかもみんなかわいい。ここスタートエンターテイメントの現場じゃないよね?と錯覚するほど。でも気持ちはすごくわかる。イコラブの女の子の憧れというか、一緒に現実を生きていこうと言ってくれる地に足ついた優しさって、我々世代にすごく響くよね。
心残りはコールとか口上を覚えていけばよかったと思ったこと。歴戦のオタクたちの声量と会場の一体感に圧倒されて、私もこの熱量の一部になりたいと強く思う。
また絶対ライブ行きたいし、次の機会は予習をしっかりして全身全霊で楽しみたい。日常を生き抜く元気をありがとう、イコラブ。
コンサートの後はキリンシティでごはん。コンサート終わりのビールってなんでこんなにおいしいの〜。


実は最近までビールよりはハイボールのほうが好きで好んで注文しなかったんだけど、先々月にキリンシティで飲んだ生ビールがおいしくて、そこからビール熱が増している。おいしいところで飲んで、価値観が変わったいい例。最近下手な居酒屋行くんだったら、キリンシティ行きたいなって気持ちになっている。近所にできたりしないかな〜。
■9/8(日)
実家から荷物が届く。1、2ヶ月に一回くらい届く支援物資で、地元や母の味が詰まっている。今回は野菜が多めで、ありがたいことにフルーツも入っていた。なかなかフルーツを日常的に買えないので、送ってくれることに感謝。旬のピオーネ、味が濃くて、でもみずみずしくて手が止まらない。旬のおいしさって幸せだ〜としみじみ感じたのでした。
明日からの仕事、今週に引き続き憂鬱なことが決定していて非常にモチベーションが低いのだけど、家に帰ったらピオーネがあると思えばなんとか乗り切れそう。5日働いたら3連休。マイナス感情は受け流しながらやっていこ〜。