But FanKey Tour オーラス東京公演行ってきました。
BFKに入るのは初日の名古屋以来、約4ヶ月ぶり。そんなに経った⁉︎とびっくりしちゃう。けっこう間が空いてしまったから、細かいところは覚えていないところも多くて、新鮮な気持ちで入りました。
東京ガーデンシアター
初めての会場。開業が2020年6月17日なのね。(五関くんの誕生日!)有明周辺はなかなか行く機会がなく…まあアクセスはめちゃめちゃ良いとは言いづらいけど、隣に商業施設もあるし何をするにしても困らなくていいね。
中は大きな東京ドームシティホールみたい。昼夜どちらともバルコニー席だったんだけど、段差が大きくて視界がとってもよかった!ステージに集中線がひかれているようで、パフォーマンスをじっくり見たいA.B.C-Z向けの会場だなあなんて思いました。
ライブ前半
10周年コンサートを見据えた、前哨戦のようなコンサート。アルバムを引っ提げたツアーではないぶん、今までやってこなかったカップリング曲多め。玄人向けだなあとは思うけど、今後絶対にやらないと思ってた曲がたくさんあって嬉しかった。
そして5人みんな歌がうまかった!!腹から声出てた!!この5人はどこまで進化するんだろうか。
前半のNothin’ but funkeyからFORTUNEまでのブチ上がって楽しめるワクワク感!コンサート来たーっ!声が出せない分、ペンライトを突き上げる拳や揺れる体で楽しさを表現できるようなそんな時間。5人がいつも以上に盛り上げようとしている姿に胸が熱くなる。特に塚ちゃんが「心の中で叫んで!」ってしきりに煽ってくれたり、「届いてるよー!」って熱量が伝わっていることを声に出してくれて、一体感を感じられた。
Reboot!!!、名古屋でははしふみの頭ぐるんぐるんアクロバットやってたんだけど、いつからなくなってしまったんだろう… 正直郁人くんキツそうだったし、頭皮も心配しちゃうので無理しないで、とは思いながらも、やってくれる心意気が好きだったのでちょっと複雑。でも、塚ちゃん飛ばしは何度見ても感動するね。しかも、塚ちゃんが着地したところに光が集まっていく演出があって!どうやって合わせてるんだろう… 寸分狂わぬA.B.C-Zとスタッフさんの職人技に惚れ惚れしました。
涙雨のコンテンポラリーダンス、水面が波打つような広がりのある連鎖的な構成がとても素敵でした。そこからのAll My Everythingは一つのラブストーリーを見ているよう。戸塚くんのピアノと出だしの五関くんの柔らかくて甘い歌声がベストマッチで、コンサート終わったあと久しぶりに聞き返したりして。
新しい太陽、いい曲ですねえ。郁人くんの高音ロングトーンがスパーンッと響きは音源より生歌のほうが比べ物にならないくらいに良い。
Take a "5" Train、人力で時間をかけてゆっくり進むハッピーな電車がまるでA.B.C-Zのこれまでを表しているよう。電車→ロケット→車と乗り物メドレーだったんだと書いている今気づく。笑
MC
郁人くん誕生日当日ということで、お誕生日トーク多め。「なんでだれもメールくれないの💢」から始める事情聴取に、のらりくらりとそれらしい理由を四者四通りで突きつける様子がおもしろくて… 34歳の郁人くんもかわいそかわいい絶好調ですね。郁人くん抜きのサプライズバースデーケーキの写真、郁人くん抜きなんだけどみんないい顔してて最高で…笑 夜公演は5人でケーキを囲んでる写真を見せてくれて。
昨日でA.B.C-Zコンサート無事終了✨
— A.B.C-Z【Z PROJECT】 (@abcz_zprojectpc) 2021年10月21日
少し時間経ってしまいましたが
改めてファンの皆様のおかげで走り切る事が来ました🎉
心より御礼申し上げます🙇♂️
いよいよ来年はデビュー10周年㊗️
引き続き何卒宜しくお願い致します😆#ABCZ #ABCZ_BEST #オフショットお裾分け pic.twitter.com/1J8kuLukyI
この写真の郁人くんがリラックスしたぽややんとしたすてきな表情でさ〜 幸せだなあとじんわり心が温かくなりました。
ライブ後半
怒涛のソロ曲!!
Mr.Dreamはずるくないですか… 初日、イントロが流れた時の「ヒエッ」っていう抑えきれないオタクの悲鳴、忘れられない。レーザーを操る五関くんは天地創造の神でした。
未来は明るいかいもずるい!!できるなら声出してコールアンドレスポンスしたかった… 自担に直接かわいいを叫べるまたとない機会… いつかまたどこかでやってくれますように。
昼公演はここでバースデーサプライズ。おまけで最後の「かわいはかわいいかい?」をやってくれて、照れながら嬉しそうに顔を綻ばす郁人くん、文句なしのかわいさでした。
そして私的クライマックス赤い薔薇よ胸の中で咲き誇れ。赤い薔薇、ジャニーズ歌謡曲ど真ん中って感じで大好きで、あわよくば赤い衣装で五関くん振り付けでやってくれないかなあ、強欲かな…なんて期待していた名古屋前日。
コンサートで赤い薔薇よ胸の中で咲き誇れやってください!!!!言霊!!!!
— み ら (@lly_wht) 2021年6月4日
そしたら思った通りの演出で来てしまい無事死亡でした。
思ってたとおりの展開の赤い薔薇よ胸の中で咲き誇れがきて震えた…
— み ら (@lly_wht) 2021年6月6日
(軽傷)写真集の赤い衣装で登場
— み ら (@lly_wht) 2021年6月6日
(中傷)Vanillaみたなフォーメーションで期待する
(重症)赤い薔薇よのイントロが流れる
刀剣乱舞だったら真剣必殺出してるくらいの衝撃。(伝わらん)
わざわざこの曲のためだけに赤い衣装に着替えてくれる気合の入りっぷりも最高で。こういう曲のときの完璧に作られた艶っぽい表情で躍る郁人くんが…もう好きです…
赤い薔薇よ胸の中で咲き誇れの最後のサビ、下手に移動してライト当たった瞬間にバサッとロングジャケットをひるがえす郁人くんが本日の優勝シーンですあれは身長180センチありましたね
— み ら (@lly_wht) 2021年10月20日
ジャケット捌きも妖艶で文句なしに最高なひと時でした。マルチアングル希望…
そして巨大装置ドーンッ!!
Spritが流れてラストスパート来るっと思ったときにふいに訪れるワンナイト・ロマンス。ここの流れに意表をつかれた。大型装置が来ると激しい曲だと思い込んで身構えがちだけど、綺麗に魅せることもできるんだなあ。からのDESTRUCTION!!とFinally Overはとにかくぶち上がる!!!!何年経っても五関くんの「かかってこいやあ!」に勝てる気がしない。勝算がない。そしてFOのはっしーの高音のシャウトが圧巻。このシャウトがブレないから、ファンも素直にぶち上がれる。夜公演、大サビ前の少ししっとりはっしーソロのところ、整わなかったのかちょっと歌えなかったんだけど、そこでやっと「この人たちここに来てまだ生歌だったのか!」と改めて実感させられた。不本意だったかもしれないけど、逆にA.B.C-Zの超人さが表れていて結果的にすごく胸を打つ演出だった。間奏も意味わかんないくらい躍るんだよ。A.B.C-Zのコンサート終盤にエグいくらいに躍る演出好きすぎる。あまりの迫力とゾーンに入ったような表情に息をするのも忘れてしまうほど見入ってしまう。
「手拍子して〜!」から始まる頑張れ、友よ!この曲だけはうちわもペンライトもおいて、ファン全員が手拍子で参加して、自由に拳を突き上げる。あったかい一体感が幸せ。チカラノアリカ、もともと大好きだけどコンサートで聞くと涙腺がゆるゆるになってしまう。お互いに愛せ!できるの最高。私のチカラノアリカは間違いなくA.B.C-Zだよ。最後5人が横並びになって揃って躍るところ、えび座みたいだなあと。ここだけ一瞬劇場になるようで、そこも好きだった。そして灯。本編ラストはこれだよねえ、そうだよねえ。10周年を目の前に「同じ未来へと手を繋いでいこう」と約束してくれるA.B.C-Zは優しくてあったかくてかっこいい。A.B.C-Zは灯であり、希望。「今はまだ頼りない」と歌うけど、こんなに信頼できる灯はないよ。絶対行先は明るいと確信できるそんな終わり方だった。
アンコール
だんだん早くなる、だけど完璧に揃う「A.B.C-Z!拍手×4」に感動してしまう。
不動のセンターはっしーから始まる君と夏のうた。元気なはっしーが見られて嬉しい。サポーターズ!はやっぱり名曲で。全身全霊でA.B.C-Zと叫びたい。サポーターズ!で終わるコンサート、終わってしまう悲しさよりも明日からも頑張るぞ!っていう前向きな力が湧いてくる。
ダブルアンコール(夜公演)
火花アディクション… 正直、衝撃が強すぎてあまり覚えてない… とにかくかっこよかったことと、ふみとつがあったのは覚えている… ぶらしゅが披露時のような衝撃だった… 詳細…求む…まだ息が整わない…情緒…ってフラフラになったところで流れる慣れ親しみすぎたイントロ、 Za ABC 〜5stars〜。どんな精神状態だってこの曲ならコールアンドレスポンスも手振りもできます。10周年へのスタートダッシュ、きまったね!
そして突然のえび祭り。みんなスシローやん…ってなったよね、そうだよね。
2022年リリース予定
— A.B.C-Z【Z PROJECT】 (@abcz_zprojectpc) 2021年10月20日
A.B.C-Z ベストアルバム✨
\特報第一弾解禁🎊/
楽曲投票も開催中です😆#ABCZ #えびの10周年
ぜっぷろにはいろいろ物申したい気持ちもあるけど笑 10周年、とにかく楽しみだなあってワクワクさせられるティザーでした。お祭り盛り上げていくぞー!
終わりに
簡素なセットだし派手な演出もあんまりないけど、確かな歌声とダンスと温かさで2時間飽きさせず、ずっと魅了し続けてくれるA.B.C-Zの凄さを改めて痛感しました。A.B.C-Zの確かな実力が大好きです。
— み ら (@lly_wht) 2021年10月20日
失礼かもしれない、けど決して卑下しているわけではなく。簡素なセットでも、派手な演出はなくても、観客が声を出せなくても、それでも体一つで飽きさせないパフォーマンスをしてくれるA.B.C-Zの実力は健在で、ここが好きなんだと実感した。
ライブ中戸塚くんが「最高にかっこいいファンだって自覚あるか!!!!」って叫んでくれた。これがすごく嬉しかったなあ。FanがKeyなんて、そんな幸せなことがあっていいのかな。お互いが相思相愛で、同じスピードで歩いていける、この絶妙な距離感をずっとずっと続けていきたい。
ぼんやりと来年10周年かあ、と思っていたけれど、冷静になってみればもう目の前に迫っている。郁人くんは「もう10周年に向かって走り出してますよ」と煽り、その後に「でも置いていかないくらいのスピードだから大丈夫」と笑った。そんな優しさに救われるし、また惚れ直した。10周年という同じ未来に向かって、一緒に歩かせてください。
次のコンサートは「俺たちとみんなでA.B.C-Z」を魂込めて叫ぶことができる世界でありますように。
それまでお互い頑張っていこー!